買換希望で売却しても住宅ローンが残りますがどうしたら良いですか？

買換えの場合、売却しても住宅ローンが残る場合は次に購入する家に住宅ローンを上乗せする「住み替えローン」というものがあります。

売却予想金額、購入金額、売買にかかる諸経費をシュミレーションする事で具体的な内容が見えてきます。

審査条件は各金融機関によって異なりますので、まず不動産会社の窓口で相談する事をお勧めします。
不動産会社は多くの金融機関との取引で、どの金融機関が良いかと言う判断基準を持っているからです。

この資金計画が可能であれば、購入と売却を同時に進める事になるので、タイミングが非常に大切になります。
代金の支払いと引渡しのタイミングは不動産会社が調整をしますのでご安心下さい。

スムーズなお買換えをする為には、購入先が完成済の新築とかリフォーム済の中古住宅等であればベストです。

購入先をこれから土地を買って家を建てる、又は引渡しが半年以上先の中古住宅などと言う様な場合は、自宅を購入してもらえる買主様に時間的な余裕がある場合や、つなぎ融資を使わないといけない場合もあり、自分に資金的な余裕が必要になる場合もがあります。

ご要望を聞きながら最善の方法を探していく為に綿密な資金計画と時期的なタイミングを計る事が一番大切です。

ほとんどの方はぼんやりとした事からスタートしますので、そんなご希望をとりあえずぶつけて見て下さい。